| アンジェリークSpecial | |
| メーカー:KOEI | ジャンル:ADV |
初めまして、マナです。
今回、初のクソゲー竜王戦への出馬というコトで
“女性向けゲーム”という新境地の代表作とも言うべき「アンジェリークSpecial」をご紹介したいと思います。
アンジェリークSpecialはSFC、PC-FX、SS、PS、Win版といろんな機種に移植されてきたソフトです。
続編もスデに2作品でています。
「そんなに出てんならクソゲーではないのでは?」とおっしゃるかもしれませんが、
マナの中では クソゲー=なんかズレてるゲーム なのでご容赦を。
では、そのズレっぷりを体験するためレッツ・プレイ♪
早速電源オン!…ぽちっと。
キラキラお星サマをバックに浮かび上がるハートの入ったロゴ。
ああ、コレです…過ぎ去りし日に(たぶん)持っていた(ハズ)マナの乙女心をくすぐります。
気分が盛り上がってきたところでゲームスタート。
オープニングデモに突如現れた少年3人。
少年A 「ねー、早くしないとはじまっちゃうよー」
少年B 「うっせーな」
少年C 「おい、2人とも何やってんだ」
ドタバタドタバタ…
え?しょっぱなからバリバリのヤオ…げふっごほごほっ
いけないいけない。受けと攻めを見極めてる場合じゃありませんね!そういうゲームじゃありません。
そうこうしてる間に
この妙になつかしすぎる絵柄に小学生の男のコが「勇者ー!」と叫びながらデザインしたような服の男性方が総勢9名も現れます。
そして、何の説明もなしに一言
「あなたは女王候補に選ばれました」
え?は?女王??
…女王……そう、マナは女王なのね!支配者なのね!!
下々の者を赤絨毯の上で這わせて高笑いしちゃったり
重税を課しといて自分は赤ワインで身体洗っちゃったり
イケメンひんむいて「肉布団になりなっさーい」とか言っちゃったりしてもイイのね!!!!!!!!!!
…はぁはぁ…いけないいけない、ちょっとコウフンしすぎちゃったみたいです。
ピンク色の髪の女性の説明によると、マナはまだ女王候補らしいです(ちっ…)。
そして、候補生はもうひとり。同じ学校出身のロザリア=デ=カタルへナ。
代々女王を輩出してきた名門カタルへナ家のエリートで
“美人”なのだそうです。絵を見たダケではわかりません。
ロザリア 「まったくなんでアンタみたいなのが選ばれたのかしら。
いいこと?アンタなんか何やっても無駄なんだから!」
マナびっくりしちゃいました。
だってお蝶○人のクローンなんですもの。
なんか言ってるようですが、マナはテニスができないのでよくわかりません。
「あなた方には女王になる試験として、新しい宇宙に生まれた新しい世界を育てていただきます。
9人の守護聖の力を借りてより多くの住民を住まわせていき、
真ん中の島に最初に自分の国の住民を住まわせた者を女王とします」
顔もハッキリ見せないふてぇヤロ…じゃなくて女王様のお言葉です。
なるホド。シムアース+シムシティみたいなものですね!
でもマナの住んでるこの地球が
どこぞの女に、男ひっかける片手間に作られたもんだとわかったら
マナは明日から放浪の旅にでちゃいそうです。
ちなみに、守護聖とはオープニングに出てきた古めか…麗しい9人の男性のコトです。
以下、そのプロフィール♪
ジュリアス (光の守護聖)
ベルサイユのバラにでてきたオスカル似の容姿だけあって、
態度がおでかくあそばせられます。
もし学校にいたら真っ先に生徒会長に立候補しそうで
マナとは細胞の形から違うタイプです。
ん…あれ…?
でもこの声は…どこか懐かしい……あ!!
やだなぁ、ザーボンさんじゃないですか。
そうとわかれば不遜な態度も納得です。
クラヴィス (闇の守護聖)
根暗なタイプですね。
リカちゃん人形のお洋服を着替えさせるのに興奮しすぎて鼻血ふいてそうです。
オリヴィエ (夢の守護聖)
「ワタシは人々に美しさを与えて夢をみせてあげるの。キャハハ☆」
金髪に赤のメッシュ、紫の羽を身体に纏わりつかせてチグハグな色のローブ。
この美的センスで一体美の何を司ろうというのか。
それにしても「キャハハ☆」って…「キャハハ☆ミ」って…
ゼフェル (鋼の守護聖)
見た目硬派なお方です。ヘアーバンドしてますが。
少女漫画で出現頻度の高い“不良タイプ”というやつです。
(注)少年マガジン、及び少年ジャンプ購買者の方、
その不良とは別の生き物です。
彼らのカバンにシルバーアクセやオーデコロンは入っていても、メリケンサックやスタンガンは入っていません。
ランディ (風の守護聖)
「こんにちわ!俺は勇気を風にのせてみんなに運ぶんだ。
勇気は国の発展に欠かせないものだよ。キミも勇気が大切だって気付いてるようだね」
(BGM)♪そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸のキズが いーたんーでーもー
(セリフ) 『ボクの顔をむさぼりお食べ…』
♪あ・あ・ ○ン○ン○ーン やーさしー キーミーは…
リュミエール (水の守護聖)
犯られてそう。
マルセル (緑の守護聖)
女のコっぽい顔立ちで、一人称は「ぼく」。
現実世界にいたら思わず往復ビンタで根性叩き直したくなっちゃうタイプですね。きゃ☆
マナは80年代生まれですが、あと10年早くうまれてればこの中の誰かにときめいたのでしょうね。
でもマナは朝、食パンくわえて走って曲がり角で転校生とぶつかったりしないのでダメみたいです。
守護聖はあと2人ほどいるハズなのですが、1人は地味すぎて、もう1人はキャラかぶりすぎててマナにはゼンゼンわかりません。
さてさて、怪しげな人物博覧会を見終わって、ここからがいよいよ本番です!
星の発展のためにマナの国を育てなければなりません。
さっそく星の様子を見にいっちゃいましょう。
いかにも安易な発想からうまれたような星型の円盤に乗っていくと
国の大神官が迎えてくれます。
「あ、ホントに来たですー!やっぱりあの夢のお告げは本当だったです!!やったですー!」
どうやら大神官サマはお言葉が不自由なようです。しょっぱなからこの国の行く末を案じてしまいます。
「この国の名前を教えてもらえるですか?」
名前…?んっと…う〜ん…
なんか分かりやすい名前がいいナ…でも、平凡な名前だと愛着湧かないし…
どぉしよぉ………そうだ!
タリバンにしよっと。
「タリバンですか?とってもイイ名前ですー!タリバンが発展するよう努力するです!」
後進国支援は重要ですね。
「ところでお名前はなんていうのですか?……マナ…?それはこの国の言葉で“天使”というイミです!!」
うんことでもいれとくべ(以下削除)
さてさて、では早速タリバンをおっきくしていきましょう♪
国を発展させるには、守護聖サマに「育成」をたのみます。
すると、守護聖サマがハンドパワー(古い…)を送ってくれて、住民が増えるというワケです。
でも、ライバルのロザリアも国を育ててるので
時には「妨害」を頼んで相手の国からパワーを吸い取ってもらいます。
ただ、妨害ばかりしていると相手も妨害をしてきて、不毛な戦いが果てしなく続くのでホドホドにしておきましょう。
シムアースみたいなシュミレーションも楽しめるとぬか喜びをしましたが、
9人の守護聖の誰に頼んでも住民は増えるのでシュミレーション的要素は皆無です。
たまに星に下っていくと
「あ、天使サマ!(大神官はマナのコトをこう呼ぶ)今タリバンはやる気に満ち溢れてますー!ランディ様の勇気をジャンジャン送ってくださいですー!!」
などのリクエストがきますが、シカトぶっこいてもなんら問題ありません。
このゲームの根本的要素はデートするコトです。
星育成などということに力をいれる必要は全くありません。
♪ピンポーン
そうこうしているウチに早速デートのお誘いがきたようです♪
注)守護聖は気が向くとデートのお誘いにきます。
マナ 「オスカー様が来たようだわ」
…は?オスカー?…ああ!
あのアンパンマ…じゃなくって、ランディ様とキャラかぶっちゃってるヒトね。
オスカー 「やあお嬢ちゃん。俺と今日一日を一緒にすごさないか?」
マナ、20年生きてきて生まれて初めてお嬢ちゃんとよばれました。
現実世界で呼ばれたらドキドキして、思わず便所スリッパで顔面ひっぱたいちゃいそうですが。
なにはともあれ、デートへGO!
オスカー 「で、お嬢ちゃんはどこへ行きたいんだい?」
→公園
→森の湖
あの…それしか選択はないのでしょうか?
もしマナのカレシが毎週毎週公園か森の湖にしか連れてってくれなかったら、速攻別れますが。
でもまあ、マナは試験を受けてる身なのでゼイタクはいえません。
公園に行ってみることにしましょう。
公園につくと、どうやらベンチの上でイチャイチャしてるカップルがいるようです。
オスカー 「ふぅ。お熱いな。お嬢ちゃんはああいうのを見て羨ましいと思うかい?」
→思う
→思わない
え?えっと…結構なことだと思うので、うらやましいですよ?
オスカー 「思うのか…まだまだ子供なんだな。今日は気分が乗らないから帰ろう」
ちょっと待て。
なんなんですかそれは。お前はと○メモの○崎○織か。
フツウ男のコが女のコのご機嫌をうかがうものじゃないんですか!
…でもまあ、仕方ないです。今日のところはあきらめます。帰ってふて寝です。
注)プレイヤーは行動力の分ダケ1日行動できます。
中間報告でロザリアに勝ってると行動力を増やしてもらえますが
どんなにたくさん行動力があってもデートをすると行動力が尽きます。(デートをすると精も根も尽き果てるみたいです)
さて、次の日。昨日は一日をムダに過ごしたので、育成に力を入れるコトにします☆
♪ピンポーン
マナ 「リュミエール様が来たようだわ」
う゛……
注)守護聖からの誘いを断わると新密度が下がります。
仕方ありません。今日も育成は諦めて昨日と同じく公園でデートすることにします。
そしてまたもやベンチのカップルについて聞かれます。
リュミエール 「あの2人を見てうらやましいと思いますか?」
いいえ!!そりゃもうゼンっゼン!!
リュミエール 「そうですか。私もああいうのはあてられてしまって…」
ふう…どうやら少しダケ寿命が延びたようです。
注)守護聖によって答えの好みは違います。
同じ守護聖でもゲームを再起動させると好みが変わったりします。
リュミエール 「そうそう、アナタはこうやって私の話をきいていますが、この2人のどちらとお話しすべきだと思いますか?」
→クラヴィス
→ジュリアス
どうやら宮殿内ではドロドロした愛憎劇が繰り広げられている模様です。
ですが、ココは占いの館で下調べしてあるのでクリア。
注)占いの館では守護聖や国民やロザリアとの親密度&相性を調べるコトができます。
何とか4つめの質問をクリア(ゼンブで5つ)。もうデートを楽しむどころじゃありません。
…と、なんだか見覚えのある人物が立っています。
ゼフェル 「よぉ、お二人さん。お似合いじゃねえか」
ぐ、ぐはぁ!!
み、見られてしまいました。
デート現場を目撃されると親密度が著しく下がります。こんなトコだけやけにリアルです。
ちなみにロザリアと誰かがデートをしてるのを見てしまった場合にも、なぜか新密度が落とされます。勝手に来たのはそっちだろう!!
…次の日。
やっと男の足も途絶えたようです。
サボっていた育成をしましょう。
王立研究所という場所があって、ソコでは育てている国の様子を見たり、民の要望を聞くことができます。
どうやら、タリバンには光の要素が足りていないようです。
あーでもナー…ジュリアス(光の守護聖)とは相性悪いんだよね…新密度もこれといってあげてないし…
まあ、仕方ありません。ここはタリバンのタメです。飢えてる民に物資を…じゃなくって光を与えましょう。
マナ 「ジュリアス様、タリバンに力を送ってください」
ジュリアス 「お前は本当に星の育成に真剣に取り組んでいるのか?」
うるさいですよ、ザーボンさん。
育成を頼むと、その日の終りに守護聖が力を送り込んでくれます。
陳腐シンプルで70年代に見たような趣のあるアニメーションとともに声つきで守護聖様が力を送っている様を見ることができます。
ジュリアス 「タリバンに、我が誇りをあたえたまえ!」
いや、内戦がひどくなるとあれだし…ホドホドに…
そう思ってる間に、ジュリアス様再度登場。2回目のアニメーションスタート。
あれ?ロザリアは今日はデートしてるみたいだったから育成も妨害も頼めないハズ…
ジュリアス 「タリバンに我が誇りはふさわしくない!この手に還れ!!」
ザーボンさん!!(怒)
ものスゴク非生産的な…
注)親密にしていないと、守護聖に力を戻されてしまいます。(嫌がらせ?)
そんなこんなでがんばって育成して
ついにネクラなクラヴィス様がタリバンに建てた家が先に中央の島に到着しました。
やった――――――――!!マナはやりました!!女王様よ――!!
と、なにやら様子がヘンです。
ピンクの髪の女のヒトの説明によるとどうやら
今の宇宙は実は崩壊に向かっていたらしいです。
それで、候補生に新しい宇宙にパワーを送らせていたらしいです。
しかも今の宇宙の星をゼンブお引越しさせるのに現女王は虚無となる古い宇宙に残らなければならないとのこと。
それがどうかしたのですか?
女王はマナなのよ!宇宙のことなどはよくわかりませんことよ。
王位継承の日がきました。
「マナ、よくやりました。256代目にして新しい宇宙の女王となるのです。」
…って女王いるじゃん!!死んだんじゃなかったんかい!
などと突っこみながら久々に心身ともに疲れるゲームが終了。ふぅ…お疲れサマでした。
とまあこのようなゲームなのですが、女性の方は時間があって現実の男性に飽きたらやってみてはいかがでしょうか?
でも、ゲーム慣れしてる方だとちょこっと物足りないかも、です。
女性向け…とあるダケに難易度はvery easyの十段階くらい下です。
その分ゲームしたことない方にも敷居が低くなっていますケドね。(名前入力にさえ、細かい説明をしてくれます。)
男性の方は…まあ、バーチャルホモ体験ということで。
ちなみにココでは女王になったエンディングをご紹介しましたが
守護聖と仲良くなってラブラブエンディングもあります。
ロザリアと仲良くなって語り合うもよし、守護聖同士をラブラブフラッシュなる呪いでくっつけさせていやんな妄想にヨダレをたらすもよし、です♪
ゼヒ脱力感を味わってみてくださいね。
以上、マナのレビューでした♪