最近の格闘ゲームは、なぜか燃えないものが多いです。KOFシリーズはなんかA級(一回攻撃を食らうと即死コンボ)の嵐で、純粋にゲームの楽しみというものに欠けています。「古きを訪ね新しきを知る」ということは、現在の世の中で重要です。そんなわけで、格闘ゲームの雄である「ストリートファイター2」をプレーしました。自分とTくんとで、スト2をプレイをしました。友人T君はなかなかのゲームのうまい人で、ストリートファイター系の格闘ゲームもなかなかの腕前です。そのなかでもダルシムの使い手です。(ここでストリートファイター2を知らない人にキャラ紹介)

キャラ名 説明
DHALSIM(ダルシム) インドヨガの究極達人。幼い愛息の為、ストリートファイトで生活する悩める男。そんな世界一優しい彼が、世界一強い男を目指す。

・・・とりあえず、このゲームの中でも最も逝っているキャラです。とりあえず、ヨガが格闘スタイルとなっていますが、あきらかにヨガを冒涜していて、それでいてけんかを売ってます。説明の中で「究極」という字が入ってますが、きわめても炎ははけないと思います。汚れを知らない小学生がヨガをやるとああなるんだと、恐怖感を植え付けたカプコンはある意味、犯罪です。ぜったいこのゲームで勘違いした人はいるでしょう。

というか、お前、カプコンで出るゲーム間違っているだろうと突っ込みたくなります。自分は、ダルシムがヴァンバイアセイバーや、X−MENに出ていても納得します。というか、絶対、人間ではなく99%の確率でミュータントと思われます。


キャラだけでもはや突っ込みどころが満載である時点、流石王者の貫禄といったところです。自分の貧困の頭脳では、夢にさえも出てきません。しかしながら、これでは話が進まないので、プレーした感想を・・・

ファーストプレイ。とりあえず自分はふつうに「リュウ」を選択。当然T君はダルシムです。
開始早々、ダルシムの人間離れした強キックで落とされます。思わず、
「まてまてT君。あれはなしだよ!」
判定めちゃくちゃです。最初からこんな感じですからまともなゲーム展開が望めるはずはありません。
飛べば、人間を離れた強蹴りが待っています。立っていれば、間接どころか筋肉までもがいっちまいそうな下強パンチが待っています。

「まじかよ!!」思わずほとばしるシャウト。まだこれは序の口。自分はまだスト2を知りませんでした。

T君の攻撃。「ドリルキック!!」
自分は当然、ガード。すると、

「ヨガ!!ヨガ!!・・・(以降繰り返し)」
・・・

僕のリュウは、ダルシムにぼこぼこに殴られています。
T君、必死にボタン連打。

もう一度、
Tくんの攻撃。「ドリルキック!!」
自分は当然、ガード。すると、

「ヨガ!!ヨガ!!・・・(以降繰り返し)」

・・・・・・

「マジですか!!」
ちなみに僕はガードをしていました。わかりますか、ガードしていました。
つまりこういうことです。
ドリルキックをガードをする=ヨガスマッシュ決定!!

・・・・
いいのか!!これでいいのか、カプコン!!
こんなありかよ!!あっていいのかよ、バグだろう、これは!!
最近のゲームだったら、こんなのねーよ!!


ゲームとは直接関係ありませんが・・・
「珈琲を飲むより目が覚めますよ、このゲーム。まじでさ。」

正確にはゲームの内容ではないですが、このとき私とTくんの二人は、実はスト2をやる前に、徹マン(徹夜でマージャン)をしていました。
スト2をプレイするまでの時間の経過を書くと・・・

22日 PM9:00・・・人(メンツ)が集まる
     ↓
    PM9:10・・・マージャン開始
     ↓
23日 AM6:00・・・マージャン終了
     ↓
    AM6:15・・・雑談。その後、スト2をプレイ


時間の経過は真っ暗の世界から、朝の光を拝むという時間の推移です。吸血鬼も、この時間帯ならぎりぎり灰になります。さらに私とTくんは、完全に灰になるほどプレイしたと思います。自分の記憶が正しかったら、そのときTくんの家から出た時刻は、PM4:00・・・。単純計算で、19時間ぶっとおしで遊んでました。しかしながら、このゲームをやっていると不思議と眠気がしません。カフェインより頭に効きます。なぜなら、

眠気より先に激しいダルシムのパンチが私を呼び起こしますから。

私の頭の中では、「ROUND1 FIGHT!!」というかけ声が、
眠気より先に回っていますから。(冗談抜きで)


バルログのステージの激しい音楽が頭の中をエンドレスで
かけずり回りますから。(冗談抜きで)

おかげで私は本気で寝ようとはプレイ中に一瞬も思っていませんでした。ちなみに「ROUND」は合計で180を越していたと思います。

後輩と友達にこのことを話したら、「お前たち、馬鹿だろ?」と、「あんたたち、すげーよ」と、嘲笑と尊敬を集めました。もしかしたら、スト2がクソゲーじゃなくて、自分たちが壊れているかもしれません(爆)。


再びプレーへと戻ります。

ダルシムにぼこぼこにしばかれるリュウ!!、しかしながら、このような屈辱をただなめ続けるリュウではありません。打開策を探すリュウ。その結果とんでもないコンボ発見!!
その打開策コンボ!!
弱キック×4!!

・・・今の格闘ゲームで考えると糞みたいなのですが、しかしながらストリートファイターの世界では 常識というものが存在してはいないようです。
とりあえず実況付きで、このコンボの威力について・・・。

リュウの攻撃!! ぺし(しゃがみ弱キック)ぺし(しゃがみ弱キック)ぺし(しゃがみ弱キック)ぺし(しゃがみ弱キック)・・・
ダルシムダウン!!
ぴよぴよ・・・(注:ひよこが回っています)

つまりなんていうんでしょうか・・・・。
その・・・、これって・・・、こういう仕様なんですか、カプコンさん?
説明するまでもありませんが、なぜこのコンボが強いかというと

弱キックが1発あたる=気絶決定!!

・・・・
・・・・・・・・・あ、ああ(ちょっと涙目で


ああ、なんてすごいんだ!!
すごすぎるよ!!カプコン!!
俺はスト2をなめていたよ!!!
弱キックだけで昇天できるなんて
もう常識なんて必要ないわな!!




しかし激しいスト2のプレイはまだまだ終わる気配はありません。ラウンド100を越えたあたりで頭のどこかで、やめろと危険信号が出ていますが、ノンストップです


濃いキャラが8人もいると、伝説も無限大に広がります。T君はガイル少佐を選択。自分はとりあえずリュウを選択。リアルバウトの始まりです。

「ラウンド1、ファイト!」
100回以上聞いた声で試合開始。とりあえず、自分は様子見で波動拳でけん制。それに対してソニックムーブでT君は返します。・・・じりじりと、近づくガイル少佐。さすがに、100回以上連続でプレイすると相手の動きも予想できます。じりじりと追い詰められるリュウ。

さて、ここで問題。リュウは画面端に追い込まれてしまいました。そのとき、ガイル少佐はソニックムーブを打ってきました。正しい行動を以下の1から3で選びなさい。

1.ガード
2.波動拳で打ち返す。
3.当たる。





はーい、わかりましたか。正解は・・・
全部×。

・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・
うそだろ、おい!ガードさえ許されてないのか!
まじで血管が切れそうです。

1.ちなみにガードすると
「ソニックムーブ!」
リュウ、ガード!
ガイル少佐は、ガードしているリュウに近づき、投げる

2.波動拳で打ち返すと
「ソニックムーブ!」
「波動拳!」
ガイル少佐は、固まっているリュウに近づき、投げる

3.ソニックムーブに当たると
「ソニックムーブ!」
「うぐ!」のけぞるリュウ!
ガイル少佐は、のけぞっているリュウに近づき、弱パンチの連打

うあああん、お母さん!このゲーム壊れているよー!

もう激しすぎます。ついていけません。しかしながら、こちらも負けていられません。弱キック4発のコンボでガイル少佐を昇天させます。しかし、この弱キック4発コンボも、ガイル少佐には意味がなく、気絶しない。だが、やはりスト2である。

自:「何でぴよらねーんだ!」
T:「さすがガイル少佐♪」

・・・あれ、ちょっと待て。体力のゲージを見てみると・・・・、
■■■■■■■■■■
赤:ダメージ、黄:残ってる体力

「うそー!8割減ってる!!」

もうめちゃくちゃです。ここまでいくと逆に笑いがこみ上げてきます。

ガイル少佐がやられて悔しがるT君の発言、

「トサカに来たぜ!」

ダルシムの時点でわかっていたとはいえ、このゲームは格闘ゲームの根本的な部分が欠如しています

最後に

まだ書きたいことがいっぱいあるのですが、それを書いているときりがないのでここらへんで。
半日に近い時間をこれぐらいでは書き切れません。それでもこのゲームは、いろんな意味ですごかったです。

数日後に中古ゲーム屋に足を運びました。自然と、スーパーファミコンの方に目がいってしまいます。
そこでみたものは・・・、「ストリートファイター2 190円」とかかれた値札が・・・
・・・・・・

しかも、今ならお買い得。50%割引・・・。

自分たちは、コカコーラ社が販売した100円ジュースよりも価値が低いゲームで
半日を過ごしたのでしょうか・・・?