ゲレンデの女王.異聞 その2

兄「さて・・・・たっぷり遊んだことだし、そろそろチェックインしようか。」
花穂「はぁ〜い」
千影「・・・・そうだね。」

フロントにて

兄「あ、すいません。予約を入れていた、海神ですが・・・・
ホテルマン「はい、海神航様他12名で予約を承っております。え、と・・・お部屋は・・・
兄「シングルが一部屋とツインが・・・・
ホテルマン「ツインが5部屋と、

ダブルベッド(クイーンサイズ)

が1部屋でございますね。」
兄「え”・・・・・

亜里亜「(ごにょごにょ・・・・)」
千影「(ぶつぶつ・・・・)」

ホテルマン「ご予約を頂いた、3分後に、女性の方からお部屋の変更の申し込みがございましたので、そのように予約を入れてございますが・・・
兄「え・・・・・
咲耶「♪〜〜
兄「・・・・さ、さすがに、だ、ダブルベッドはマズイので・・・シングルをもう一部屋・・・なければ・・・
ホテルマン「も、申し訳ございません。先ほどまでは、お部屋に余裕があったのですが、たった今、団体さまのご予約が入りまして、満室でございます。」
兄「・・・・・
亜里亜「♪〜〜
兄「じゃ、じゃぁ!俺だけ、近くのホテ・・・・・
千影「(・・・・・よし、吹雪の魔狼フェンリル召還成功したぞ)・・・・兄くん・・・・やめた方がいい。たった今、猛烈な冷気と吹雪で外は大変なことになった・・・・。 死にに行くようなもんだ・・・・
兄「・・・・・

咲耶「さて・・・・先ずは、シングルの部屋で、寂しい一人寝をしてもらう人から決めましょうか?」
春歌「そうですわね。遊び疲れて先にお休みになる、衛さんを・・・
衛「あ、それいったら、転びすぎて疲れちゃった、花穂ちゃんを・・・
花穂「あ、ひっどぉ〜い!それなら、今日1日ぜんぜん遊ばないで、ぜんぜん疲れていない鞠絵ちゃんは夜眠れないから・・・
鞠絵「あら、それでしたら、今日1日分の紫外線ケアが大変(雪面の反射で、スカートの中までケアしなくちゃならないでしょう?)で、寝る間もない咲耶さんこそ一人部屋に・・・

わいわい・がやがや

兄「・・・・・・・(俺が一人部屋に入るという選択肢はないのか・・・・)」

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