可憐「お兄ちゃん。可憐ね、昨日怖い夢見たの」

お兄ちゃん「え、どういう夢?」

可憐「お兄ちゃんが死んじゃう夢なの・・・可憐怖くてたまらない。 お兄ちゃんが死んじゃったら可憐どうしていいかわかんない」

お兄ちゃん「ははは、可憐は心配性だな。大丈夫、そう簡単に死なないって」

可憐「でも・・・」

お兄ちゃん「大丈夫だって」




三日後

可憐「お兄ちゃん、死んだりしないよね」

お兄ちゃん「大丈夫大丈夫。心配しなくても大丈夫だよ」

可憐「あのね、可憐ね。お寺にお参りしてお守り貰って来たの。 お兄ちゃん死なないでね、絶対に」




十日後

可憐「お兄ちゃん、長生きする効果があるっていう食べ物買ってきたよ」

お兄ちゃん「あのさ、可憐。毎日心配してくれるのは嬉しいけど、 お兄ちゃん大丈夫だから」

可憐「でも可憐心配で心配で・・・」




三十日後

可憐「お兄ちゃん、精密検査受けて。可憐、お兄ちゃんが知らない間に 病気にかかってないか心配なの」

お兄ちゃん「う、うーん。それで可憐が納得するならいいけど・・・」




同日 病院にて

医師「ストレス性の潰瘍にかかってますね」

お兄ちゃん「・・・やっぱり」(泣)

戻る