鞠絵「あ、兄上様。わざわざ来て下さるとは嬉しいですわ」

兄上様「やあ、鞠絵。元気そうで良かったよ」

鞠絵「いま、お茶を出しますんで・・・」

兄上様「いやいや、別に構わないよ」




2時間後

兄上様「おっと、こんな時間か・・・」

鞠絵「あ、兄上様。もう帰られてしまうのですか?」

兄上様「いや、長居しちゃ悪いから」

鞠絵「そんな・・ゲホゲホ

兄上様「どうした、鞠絵!?」

鞠絵「持病の喘息が・・・ゲホゲホ

兄上様「大丈夫か、鞠絵? もう少し居て様子見ようか?」

鞠絵「え、本当ですか? 兄上様、もう少しゆっくりしていって下さいね」 (けろり)




更に1時間後

兄上様「さて、そろそろ・・・」

鞠絵「! ・・・ゲホゲホ

兄上様「ど、どうした鞠絵?」

鞠絵「じ、持病の結核が・・・ゲホゲホ

兄上様「し、しっかりしろ。収まるまで一緒に居てやるからな」

鞠絵「本当ですか?」(けろり)

兄上様「あれ、収まった?」

鞠絵「ゲホゲホ・・・

兄上様「わかったわかった。完全に収まるまでいるから」

鞠絵「あ、ゆっくりしていって下さい」(けろり)




5時間後

兄上様「さて・・・」

鞠絵「ゲホゲホ・・・

兄上様「ど、どうした?」

鞠絵「持病の肺炭疽が・・・ゲホゲホ

兄上様「わかったわかった、あとちょっとだけいるから」

鞠絵「ああ、よかったわ。兄上様がいると心強いですわ」(けろり)

兄上様「・・・」




三日後

咲耶「もう三日もお兄様が帰ってこないわ・・・」

四葉「どうしたんデスかねえ・・・」

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